イベント 「レンゲの花冠 未来のうたを歌う」を終えて 2024.11.10 3人によるコンサート&作品展、終演いたしました ご来場の皆さま チラシを置いてくださった皆さま 協演の大泉 彰由樹さん搬入作業、受付係、野菜差し入れしてくれた家族 ありがとうございました 。 3回目の開催となった今回 1回目夢のあと、静かに噛みしめるピアノ・フルートコンサート&ビーズ刺繍作品展2回目「豊穣の翼」でピアノもフルートもビーズ刺繍アクセサリーもひとつになった 鵜野 美春 から宇高 杏那 と大泉 究 へのラブレター「レンゲの花冠」というキーワードが出たとき、すぐにビーズ刺繍で作りたい!と思った ビーズ刺繍アクセサリーを作り始めて7年ほど経ち、改良しながらやってきて、イメージしたものをその通り形に出来るようになってきました子どもや自分のコンディションと向き合い無我夢中だった30代から、ずっとつけてきたノートがあります切り抜きを貼ったり、思いついたデザインをメモしたノート時間が取れずなかなか物作りが出来なかったあの頃取り残されるような感覚を持ったまま付け続けたノートは、2005年から15冊に渡りますこのノートがあるから今があるなと焦り、怒り、憧れ、ごちゃごちゃになってるけどとにかく自分の手で何とかしたい熱が紙面からも伝わってきてだから今とにかく縫うのかなと思います あの頃の私に伝えたい守谷という場所で、たくさんの友に、ビーズ刺繍アクセサリーを見てもらえる日が来るよと 究さんと杏那さんに出会って、私は自分をほどけるようになってきました2人と活動していると、自分の中でこうあるべきみたいな謎の縛りがあることに気づきえー?もっとやるの?無理かも・・・とついて行くと身体に染みついてる縛りがほどけていくのですその縛りが何から来ているのかまだよく分からないけれど、だんだん楽に軽やかになっているのは確か私の作るアクセサリーを褒めてくれるから、また褒めてもらいたくて作るこれを続けていると何故か出来る事が増えているあなたたち親子のリハーサルを聞いていると、ひと言で何もかもお互いに伝わって、音の訓練をしてきた人たちの職人技というか積み重ねてきた厚みを感じますそこに私も組み込んでもらえて嬉しいピアノとフルートとビーズ刺繍が組み合わさって、瞬間的に生まれて消えていく面白さを毎回感じていますいつもありがとう 。 そして最後に、カフェテネレの木さんいつもあたたかく迎え入れていただき、オーナーの明るい笑顔にこちらも元気をもらいました これからも美味しいコーヒーお願いいたします!ありがとうございました 「森に隠した宝物」シリーズが出来ました 前の記事 花冠から取った一輪の花がお客様の耳元へ 次の記事