イベント

「レンゲの花冠 未来のうたを歌う」を終えて

3人によるコンサート&作品展、終演いたしました
 
ご来場の皆さま
 
チラシを置いてくださった皆さま
 
協演の大泉 彰由樹さん

搬入作業、受付係、野菜差し入れしてくれた家族
 
ありがとうございました

 

鵜野 美春 から
宇高 杏那 と
大泉 究 へのラブレター

「レンゲの花冠」というキーワードが出たとき、すぐにビーズ刺繍で作りたい!と思った

ビーズ刺繍アクセサリーを作り始めて7年ほど経ち、改良しながらやってきて、イメージしたものをその通り形に出来るようになってきました
子どもや自分のコンディションと向き合い無我夢中だった30代から、ずっとつけてきたノートがあります
切り抜きを貼ったり、思いついたデザインをメモしたノート

時間が取れずなかなか物作りが出来なかったあの頃
取り残されるような感覚を持ったまま付け続けたノートは、2005年から15冊に渡ります

このノートがあるから今があるなと
焦り、怒り、憧れ、ごちゃごちゃになってるけど
とにかく自分の手で何とかしたい熱が紙面からも伝わってきて
だから今とにかく縫うのかなと思います 


あの頃の私に伝えたい
守谷という場所で、たくさんの友に、ビーズ刺繍アクセサリーを見てもらえる日が来るよと

究さんと杏那さんに出会って、私は自分をほどけるようになってきました
2人と活動していると、自分の中でこうあるべきみたいな謎の縛りがあることに気づき
えー?もっとやるの?無理かも・・・とついて行くと身体に染みついてる縛りがほどけていくのです
その縛りが何から来ているのかまだよく分からないけれど、だんだん楽に軽やかになっているのは確か

私の作るアクセサリーを褒めてくれるから、また褒めてもらいたくて作る
これを続けていると何故か出来る事が増えている

あなたたち親子のリハーサルを聞いていると、ひと言で何もかもお互いに伝わって、音の訓練をしてきた人たちの職人技というか積み重ねてきた厚みを感じます
そこに私も組み込んでもらえて嬉しい
ピアノとフルートとビーズ刺繍が組み合わさって、瞬間的に生まれて消えていく面白さを毎回感じています

いつもありがとう

そして最後に、カフェテネレの木さん

いつもあたたかく迎え入れていただき、オーナーの明るい笑顔にこちらも元気をもらいました

これからも美味しいコーヒーお願いいたします!

ありがとうございました

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