制作 ビーズ刺繍バッグに生まれ変わる昭和の口金 2025.06.08 継続中のビーズ刺繍5作品目の自由課題「シダのバッグ」が手元に届いた後ポーチを2点仕上げ、仕立てをお願いしているところです7月の講座の時には仕上がるとのことどんな風になるのか楽しみです シダのビーズ刺繍バッグ〜伝統技術を私に出来る形で継承すること さて7作品目は、こちらの口金を使ってショルダーバッグにします この口金は、お姑さんが若い頃に使っていたベルベットのバッグに付いていたもの母が亡くなった後しばらくして「何かに使える?」と義理の妹が持ってきてくれました本体の黒いベルベットはもうボロボロきれいに外してずっと持っていましたまさか自分がビーズ刺繍バッグを作る日が来るなんて思っていなかったから、ディスプレイや撮影小物に使っていました 細工が細かく、カラフルな美しい口金先生に相談したら使えるということで、型紙も引いて頂きました中のデザインはオリジナルで描きました今回は竹がテーマ口金の丸いガラス玉をもとに丸いモチーフを3個浮かせて、蝶のようなデザインにしました 講座では先生と配置するビーズの相談を念入りに自宅で輪郭から縫い始めます 亡き母の身につけていたバッグが新しい形に生まれ変わります昭和の美しい口金がどの様な姿になるのか・・夫も義妹も喜んでくれるでしょう出来上がったらまたご報告します! ずっとあたためていた天然石をビーズ刺繍ピアスに仕立て 前の記事