作品

バレエ「リーズの結婚」ティアラを舞台で観てきました

オーダーを頂いた布製のティアラ
バレエ「リーズの結婚」という演目で、結婚式のシーンを踊る娘役で使いたいとのことでした
衣裳の色や雰囲気、ご希望を聞いて制作しました

 

バレエ衣裳に合わせた布製のティアラを制作しました

 

舞台当日はお手伝いも兼ねて、ティアラの着画を撮影させてもらえました
大きさ、デザイン、色、すべて合っていてひと安心
忙しいなか撮影の時間をありがとうございました

レースとオーガンジーの花 、ポイントに大粒のクリスタル
後ろ姿は花嫁のベールをイメージしたリボン
チョーカーも色合いを合わせてクリスタルとビーズを使って

舞台上でライトが当たったときの輝きがイメージ通りだったので
材料の選び方が合っていたな〜と思いました

実はこの舞台、私が所属していたバレエ教室の50周年記念イベントでした

2日に渡り公演が行われました

師匠、御年81歳

先生方やOG、保護者がロビーに収まりきらないほど集まり、師匠と再会
数十年ぶりの方ばかりで感動でした

昭和の稽古事は、今では言うのもはばかられるほど厳しいものでした
師匠の車が入ってきただけで震え上がる私たち
そんな苦楽を共にした仲間だったからこそ、久々に会っても普通に会話できる
何年会ってなくても、あんなことあったよね~とスッと話せるから不思議

これは私の財産だなと感じました

バレエの稽古だけでなく、裏方の仕事、衣裳、メイク、仲間
ひとつひとつ夢中でやったことが今の私を助けてくれている
55歳の私を過去の私が支えてくれている

師匠と両親に改めて感謝です

頂いたプレゼントに癒やされて、次は9月の作品展に向けて制作します
 
過去を振り返りエネルギーが満たされたような良い機会でした

 

セレモニーというのも大切ですね
頂いたプレゼントに癒やされて、次は9月の作品展に向けて制作します
 
過去を振り返りエネルギーが満たされたような良い機会でした

 

セレモニーというのも大切ですね

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